もしも建築関係者の方がいたら絶対要注意！

今日は「社日（しゃにち）」です。
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これは、
雑節の一つで、
産土神といって、
生まれた土地の守護神を祀る日。

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春と秋にあり、
春の社日を春社（しゅんしゃ、はるしゃ）、
秋は秋社（しゅうしゃ、あきしゃ）といいます。
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「社」とという言葉は、
古来中国では、
土地の守護神、
土の神を意味します。
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この日が決まる法則性は、
春分または秋分に最も近い戊（つちのえ）の日。
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ただし戊と戊のちょうど中間に、
春分日・秋分日が来る場合
（つまり春分日・秋分日が癸（みずのと）の日となる場合）は、
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春分・秋分の瞬間が午前中ならば前の戊の日、
午後ならば後の戊の日となります。
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またこのような場合は前の戊の日とする決め方もあるそうです。
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ちょっと複雑ですね。
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すべきことをまとめると、
この日は産土神に参拝し、
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春には五穀の種を供えて豊作を祈願し、
秋にはその年の収獲に感謝をします。
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また、
春の社日であれば、
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酒を呑むと耳が良くなるという風習があり、
これを治聾酒（じろうしゅ）というそうです。
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もうひとつ、
土の話が続きますが、
今日は小つち始まりです。
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先日、
大つち期間が終わったばかりですが、
また土いじりがNGな期間が始まります。
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庚午から丙子の日までの、
7日間を大つち、
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戊寅から甲申の日までの、
7日間を小つちと言いますが、
この期間には土いじりは一切慎むべきとされています。
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特に地鎮祭等の建築儀礼については凶日とされるので、
三隣亡という建築の凶日と重なって、
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建築関係者の方は、
特に注意が必要です。

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この期間のうち丁丑の日は間日（まび）と言って、
タブーはないとされています。
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それでは、
今日の運気をお知らせします！
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2022年9月22日の運氣
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戊寅　七赤金星　仏滅
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一白水星：チャンスに恵まれる。一発逆転もあり得る。
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二黒土星：頭脳明晰。向上心や集中力も上がる。
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三碧木星：自分の感情と向き合う日。静かな環境を。
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四緑木星：家庭面でトラブルが出やすい。寛容に。
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五黄土星：新しいスタートに立てる。何かの開始日に。
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六白金星：自己演出がうまくいく。ブランディングを。
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七赤金星：思うように動けない。無理せず自己管理を。
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八白土星：仕事運◎。スピードと回転で効率が良い。
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九紫火星：散財しがち、買い物は慎重に。
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三隣亡
建築関係の大凶日。
棟上げや土起こしなど建築に関することは一切忌むべき日とされている。
この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼすとも言われる。
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（早見表）
一白水星
S11,20,29,38,47,56, H2,11年
二黒土星
S10,19,28,37,46,55,H元,10年
三碧木星
S9,18,27,36,45,54,63,H9,18年
四緑木星
S8,17,26,35,44,53,62,H8,17年
五黄土星
S7,16,25,34,43,52,61,H7,16年
六白金星
S6,15,24,33,42,51,60,H6,15年
七赤金星
S5,14,23,32,41,50,59,H5,14年
八白土星
S4,13,22,31,40,49,58,H4,13年
九紫火星
S3,12,21,30,39,48,57,H3,12年
※
各年の節分以前（1月1日～2月3日）に生まれた人は、
前年生まれとみなします。